Steamでゲームを売る前に、税金の面で何を準備しておくか調べてみました。
気になったのは、アメリカの税務書類の登録、為替、外国税額控除の3つです。
為替は別の記事にして、ここでは販売開始前に出しておきたいW-8BENと、入金を受け取る口座のことを書きます。
目次
アメリカで引かれた税金は、日本で差し引けるのか
最初に思ったのは、アメリカで税金を引かれたら、日本で差し引けるのか、ということでした。
調べてみると、日本では差し引けません。
取り戻すには、アメリカで申告することになります(Form 1040)。
アメリカ版の確定申告を別途提出は手間だな、と思いました。
SteamのFAQには、税務情報を登録しないと30%で引かれることが書かれています。
あとから登録して税率が下がっても、すでに引かれた分はValveからは返ってきません。
W-8BENを販売開始前に出しておく
W-8BENを正しく提出しないと、アメリカの所得税が源泉徴収されて口座に入金され、さらに日本で税金がかかります。
つまり、二重取りされることになります。
それを避けるため、日本のようにアメリカと租税条約を結んでいる国では、正しく申請することでアメリカ側の税金を0にできます。
日本では差し引けないので、Steamで販売を始める前にW-8BENを出しておきたいところです。
納税者番号の欄には、マイナンバーが使えます。
法人は法人番号です。
受け取る口座で、手数料が変わる
Steamの入金は米ドルなので、海外から外貨を受け取れる口座が要ります。
受取手数料と、円に替えるときの上乗せは、銀行やサービスによって違います。
これはかなり重要な話だと思っています。
毎月のことなので。
為替のことは、別の記事で書きます。
【余白ログ】
昨日は、久しぶりに雨が降らなかったのでカフェでコラムを。
